こんにちは。
ちょっとビビリだけど好奇心旺盛で、私がケージを開けると飛び出してきて、足のまわりをくるくる回る愛らしい子です。
今回は、そんなベラが**「盲腸便(もうちょうべん)」を残すようになった時の話**です。
うさぎと暮らしている方、これからお迎えしようとしている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
盲腸便ってなに?
まず、うさぎのうんちには2種類あります。
通常のコロコロうんち(乾燥便)
→ 消化後の繊維質のカス。乾いていてにおいも少なく、よく見かけるうさぎのフン。

盲腸便(もうちょうべん)
→ 小さな粒がブドウの房のようにくっついた、柔らかくてにおいの強い便。
ビタミンやアミノ酸が豊富で、うさぎが自分で食べるのが正常です。

この「盲腸便」は本来、私たち飼い主が見ることはほとんどないんです。
でもある日、それがベラのトイレの外にポツンと残されていて――。
ベラの変化と気づき
それは、闘病3週間目のある朝のこと。
ケージの掃除をしていた私の目に、**見慣れない“ブドウ型の便”**が入りました。
最初は「下痢?」「体調悪いの?」と焦ったのですが、調べるうちにそれが盲腸便の食べ残しであることが判明。
うさぎ飼いの中ではよくあることだと知り、ひとまず安心しました。
ただ、それが毎日続くようになったことで、「何か原因があるのでは?」と感じるように。
盲腸便を残す主な原因
獣医師や専門サイトの情報をもとに、考えられる原因をまとめてみました。
1. 食生活の偏り(ペレットやおやつの与えすぎ)
ベラはペレットが大好き。でも、そのぶんチモシー(牧草)をあまり食べない傾向がありました。
さらに、体調が心配で甘やかしていた私は、バナナチップやドライフルーツをついつい与えすぎていたかもしれません。
盲腸便の生成は腸内細菌のバランスによって左右されるので、繊維質が不足すると発酵バランスが崩れるそうです。
2. 運動不足
闘病中ということもあり、以前よりもケージの外に出る時間が短くなっていました。
うさぎにとって運動は腸の動きを保つ大切な要素なので、これも盲腸便を残す原因のひとつかもしれません。
3. 体が届かない(肥満・関節の問題)
ベラはまだ若くて元気ですが、もし太ってきて肛門に口が届かなくなれば、盲腸便を食べることができません。
関節炎などがあるうさぎにとっては、これがかなり深刻な問題になるようです。
対策としてやったこと
ペレットとおやつの見直し
まずはペレットを1日2回、体重に合わせた量(20g前後)にしっかり管理。
おやつも「週に1〜2回まで」に減らしました。
代わりにチモシーを常に食べ放題にして、いろんな種類のチモシーを混ぜて飽きさせない工夫も。
体調を見ながら軽い運動を
体調が落ち着いている日は、ケージの外で10〜15分程度遊ばせるようにしました。
無理はさせないけど、ちょっとでも走ったり、ホリホリしたりしてもらうだけでも違うみたい。
排泄の記録をつける
いつ盲腸便を見かけたか、どんなフンが出ていたかをスマホのメモに記録するようにしました。
これで食事との関係や体調の変化に気づきやすくなりました。
まとめ「うんちは健康のメッセージ」
うさぎはとても繊細な生き物です。
だからこそ、ちょっとした変化――特にうんちの変化は、体からの大切なメッセージ。
今回、ベラが盲腸便を残したことで、
「おやつのあげすぎだったかも」
「牧草をもっと工夫しよう」
「無理ない範囲で遊ばせよう」
と、私自身が学び、改めて「一緒に生きる責任」を感じました。
今では盲腸便を見かける頻度も減り、ベラも元気に走り回っています。
うんちひとつで、こんなに学べるなんて思わなかった。
これからもうさぎの健康サインを見逃さず、
ベラと楽しい毎日を積み重ねていきたいと思います。
さいごに
もしあなたのうさぎさんも盲腸便を残していたら、焦らず、食生活・運動・排泄のバランスを一度見直してみてくださいね。
「うんちで会話できる飼い主」、目指していきましょう!






