うさぎは日常的に毛づくろいをする動物ですが、その際に飲み込んだ毛が胃や腸にたまることで「毛球症」を引き起こすことがあります。
今回は、実際に飼い主さんから寄せられるお問い合わせをもとに、よくある質問とその答えをご紹介します。
こんにちは。
うちのうさぎが最近、毛づくろいばかりしていて、ご飯をほとんど食べません。
毛球症でしょうか?
どうしたらいいですか?
毛球症の可能性があります。
まずは水分をしっかり与え、牧草を食べられるか確認してください。
食欲不振が続くようなら、早めに獣医師へご相談ください。
長毛のうさぎを飼っています。
毛づくろいの後、吐きそうな動きをすることがあって不安です。
どうしたら良いでしょうか?
うさぎは人間のように吐くことができないため、毛球症のサインである可能性が高いです。
日常的にブラッシングを行い、繊維質の多い牧草を与えることが大切です。
症状が続く場合は動物病院で診てもらいましょう。
アドバイス
うさぎが毛づくろいばかりしてご飯を食べない場合、毛球症の可能性が考えられます。
毛球症とは、うさぎが自分の毛を飲み込んで胃腸にたまることで消化不良を起こす病気です。初期症状としては、毛づくろいの増加や食欲不振、元気がなくなるなどが見られます。
まずは 水分をしっかり与え、牧草を食べられるかを確認しましょう。牧草は腸の蠕動運動を促進するので、毛球症予防には欠かせません。
また、ペレットやおやつも一時的に控えて、胃腸への負担を減らすことが大切です。
それでも食欲不振が続く場合や元気がない場合は、早めに獣医師へ相談してください。
毛球症は放置すると命に関わることもあります。自宅でできるケアとしては、毛球症用のサプリメントやペーストを少量与えたり、ブラッシングで抜け毛を取り除くことも有効です。
さらに、日常の予防として 毛づくろいの頻度をチェックし、換毛期には特にブラッシングを丁寧に行うことをおすすめします。
うさぎの体調や食欲の変化に早く気づくことで、重症化を防ぐことができます。

